茨城県協会主管のC級コーチ資格認定講習会の第1回目を6月20日(土)に茗溪学園を会場として開催しました。参加者は9名と少なかったのですが、殆どの方が県内で活動されていてコーチングレベルをあげようと参加してくれた方々でした。中には2019年のラグビーワールドカップに感化され、自身がプレーを始め、更にコーチングに興味を持たれて受講された女性の方がいらっしゃいました。大人になってからラグビーに出会いプレーヤーとして活動され更にはコーチングに興味を持たれた、それも女性の方、嬉しい限りです。
午前中は会議室で講義を行いました。教本に沿っての講習に加え、私(エデュケーター)の経験談を多く組み込みながら講義を展開していきました。中学・高校の授業、中高生の部活動、小学生RSと幅広いカテゴリーで指導していると様々な怪我に遭遇します。それらの経験を受講者の皆さんにお話しすることで、グラウンドレベルでのコーチング以外に備えておかなければならない指導者としての資質の重要性を理解してもらうことに注力しました。かなり理解してもらえたと思っています。
午後はグラウンドでの実技となりました。9名と参加者が少なかったのですが、攻防の原則に沿ってのコーチング練習を行っていきました。最初に対象年齢・練習のゴールを明確にしてもらい、そのゴール達成のためのキーワードは何かを考える形式で行いました。1組目のコーチ役の方には指摘することが多かったのですが、エデュケーターからの振り返りを参考にすることで、徐々にコーチングポイントのコツを掴んだようで、最終組のコーチに対してはエデュケーターからの指摘はかなり少なくなりました。他人のコーチングの振り返りを『聴く』ことでの学びの結果かと思います。オンライン講習や座学だけでない実技実習の重要性を感じることができました。
実技講習後に会議室にもどり1日のまとめの座学を行い、解散となりました。書いていただいたアンケートから実りのある1日であったと回答してくれた方が多かったことが嬉しかったです。今回の講習会で学んだコーチング講習体験を、各々のチームに持ち帰り活躍してくれると切に願います。
実施日:2026年6月20日(土)
開催場所:茗溪学園
エデュケーター:高橋 健