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2026年度JRFU C級コーチ講習会(熊本県)実施報告

 6月6日(土)、熊本市立帯山中学校において、ラグビーC級コーチ認定講習会を実施しました。

今回の講習会には6名が参加し、主にラグビースクールで指導に携わる小学生年代の関係者が中心でした。また、福岡県や長崎県からの参加者もあり、地域を越えた交流の場ともなりました。

 

 午前・午後を合わせて6時間余りに及ぶ長時間の研修でしたが、アイスブレイクを行った後、受講者同士が積極的に意見交換を行い、終始活気のある雰囲気の中で研修を進めることができました。本講習会は昨年度から年1回のペースで実施しているものであり、今回も充実した内容となりました。

 

 午前中は座学を中心に、安全対策、JRFU指導者資格制度、ゲーム理解について学びました。特にゲーム理解の「攻撃と守備の攻防」において、「得点を奪うためには、まずボールの争奪から始まる」という考え方については、「シンプルだが根本的な部分を改めて考えさせられた」といった意見が聞かれました。受講者にとって、練習計画や指導内容を考える際の原点を再確認する貴重な機会となったと思います。

 

 午後からは体育館に移動し、実技研修を実施しました。参加者が6名であったため、全員が1回ずつメインコーチを担当し、計6回の実践的なコーチング演習を行いました。当初は、プレーヤーへの問いかけを活用したコーチングアプローチが十分にできていない場面も見られましたが、エデュケーターからの助言を受けながら実践を重ねることで、プレーヤーへの声かけや質問の質が徐々に向上していきました。回を重ねるごとに受講者の成長が感じられ、大きな成果の見られる実技研修となりました。

 

 研修の最後には「本日の学び」をテーマに数名の受講者に発表していただき、講習会を締めくくりました。今回は3度目の講師を務める機会であり緊張もありましたが、研修マニュアルに自身の指導経験を織り交ぜながら進行することができました。受講者の積極的な参加と活発な意見交換にも支えられ、無事に講習会を終えることができました。このような貴重な機会をいただけたことに深く感謝するとともに、今後も指導者育成に貢献できるよう研鑽を積んでいきたいと思います。

実施日:2026年6月6日(土)

開催場所:熊本市立帯山中学校

エデュケーター:山部 洋樹

助手:竹下 敬介