2月7日(土)、神奈川県協会主催の「女性限定C級コーチ講習会」を開催しました。
今回の受講者は、幼児から高校生を指導するコーチ、現役選手、チームスタッフなど多彩な顔ぶれ。中には、受講募集ポスターの『コーチも選手もママさんも』という言葉に背中を押され、「私でも参加していいんだ!」と勇気を持って申し込んでくださった保護者の方もいらっしゃいました。そんな多様なメンバーが「女性限定」という安心感の中で、共に学び合う一日となりました。
■「教える」から「引き出す」へ。視点が変わった午前中の講義
講義では、コーチングプロセスや長期育成計画などを深掘り。
「日頃の指導を振り返る良いきっかけになった」という現役コーチはもちろん、保護者や選手の方々からは「コーチが普段どんな意図で接してくれていたのか、その背景を理解できた」と、新しい視点への気づきに目が輝いていたのが印象的でした。
双方向のグループワークでは、自身の経験を共有しながら「プレーヤーセンタードとは?」を追求。午後からの実技に向け、会場の熱量はどんどん高まっていきました。
■雪をも吹き飛ばす!熱気あふれるグラウンド実技
午後の実技が始まると、空からはあいにくの雪が。しかし、現場は寒さを忘れるほどの活気に包まれました。
受講者は2~3人のグループを組み、ヘッドコーチやアシスタントコーチなどの役割を分担。同じグラウンドで練習していた関東学院六浦高校女子ラグビー部の皆さんの力強い声に負けないほど、堂々としたコーチングを披露しました。
各グループの実技の回を重ねるごとに、問いかけの方法(オープンクエスチョン)やデモンストレーションが磨かれていく様子は、まさに「成長の瞬間」そのものでした。
■「女性同士だから、一歩踏み出せた」
受講後には、「女性限定だったので、気後れせず安心して学べた」「学びが多く、あっという間の1日だった」と嬉しい声を多くいただきました。
年に1回、上級の「女性限定B級コーチ講習会」も開催しています。今回得た自信を胸に、ぜひ次のステップへも挑戦していただきたいです。
最後になりますが、多大なるご協力をいただいた神奈川県協会コーチング委員会の小池様、関東学院六浦高校女子ラグビー部の梅原先生、新原コーチをはじめとするスタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。
実施日:2026年2月7日(土)
会場:関東学院六浦高等学校
エデュケーター:大橋千里・鈴木陽子